免疫力について

5.免疫力低下の内部要因

健康であっても、免疫力は加齢と共に低下します。

免疫力は、思春期にピークとなり、20歳を過ぎると徐々に機能低下し始めます。 40歳代でピーク時の50%、 70歳代で10%台まで低下する人もいます。 

そのため、免疫力の低い乳幼児と老齢時に病気が多発します。この免疫力の年齢に伴う変化は、下の図の様になります。

また、ストレスが加わることにより更に低下します。
しかし、個人差が大きいのが特徴なので、 個々の免疫力は実際に測定する必要があります。